所有物件の紹介
築28年の全空木造アパート(全20戸)を購入し、大規模修繕・リノベーションを実施。
現在、満室稼働中。
物件購入代金、購入に関する諸費用、大規模修繕、リノベーション費用を分母、年間賃料収入を分子とした表面利回りは約11%弱。
年間の現金手残りは約400万円。
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私がまず初めに行ったことは、金銭面の現状把握です。
Excelを使って、出来る限り詳細かつ保守的にCF(キャッシュ フロー)計画を作りました。
縦軸に自分の年齢(現在から85歳まで)
横軸に家族それぞれの年齢、イベント、給与収入の見込み(役職定年・定年による減額)、年金収入の見込み、家計支出、教育費、住宅ローン、自動車ローン、旅行代、年末年始費用等、想定出来得る限りのことをなるべく詳しく入力し、単年度貯金額、累計貯金額(あるいは不足額)がわかる資料を作成しました。
その結果、今まで貯めてきた貯金を取り崩していくだけでは、65歳以降の生活維持に不安が生じるものであることが判明しました。
これで、今後の方針が確定しました。
それは、貯金を取り崩していくのではなく、「最大限 運用すること!」になります。
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不動産投資、不動産賃貸業に興味を持った方、始めてみたいと思った方で、いわゆる初心者の方は、いきなり不動産を購入するといった大胆な行動を開始するのではなく、不動産賃貸業を実際に営んでいる知人に相談してみることをおススメします。
不動産賃貸業を営んでいる知人がいないのであれば、不動産関連業者が開催しているセミナーに参加し、各種情報を入手、勉強をして不動産賃貸業に関する理解を深めてから不動産賃貸業を始めてください。
間違っても、セミナーに参加した際に、不動産業者からススメられた物件を、その場で購入するといった行動はしないことが重要です。
いきなり現物不動産投資は怖いという方は、不動産投資の用語等に慣れることを目的に少額から始められる不動産クラウドファンディングから始めてみるのもイイと思います。