所有物件の紹介
築28年の全空木造アパート(全20戸)を購入し、大規模修繕・リノベーションを実施。
現在、満室稼働中。
物件購入代金、購入に関する諸費用、大規模修繕、リノベーション費用を分母、年間賃料収入を分子とした表面利回りは約11%弱。
年間の現金手残りは約400万円。
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まず初めに、築17年の自宅マンションを売却し、戸建て住宅に住み替えました。戸建て住宅建築資金の大半は住宅ローンで調達し、マンション売却に伴う手残り(=売却代金からローン残債を差し引いた金額)は、アパート購入時の自己資金として確保しました。
サラリーマンが大きな自己資金を確保する為の一つの手段は、自宅用として購入した不動産を有効活用することだと思います。
その為には、将来 相応の値段で売却できる物件を購入することが重要になります。
自分がもう少し若かったら(=住宅ローンを使ってこれから自宅を購入する)、住宅ローンという低金利が使える「賃貸併用住宅」を建築 or 購入することを検討したと思います。
住宅ローンの支払いは給与所得で賄えば、賃料収入は(まるまる)次の収益物件を購入する際の自己資金として貯金することができます。
純粋な(広い)自宅は、不動産賃貸業がある程度の規模まで拡大した後で、建築 or 購入すればよいと考えます。
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不動産投資、不動産賃貸業に興味を持った方、始めてみたいと思った方で、いわゆる初心者の方は、いきなり不動産を購入するといった大胆な行動を開始するのではなく、不動産賃貸業を実際に営んでいる知人に相談してみることをおススメします。
不動産賃貸業を営んでいる知人がいないのであれば、不動産関連業者が開催しているセミナーに参加し、各種情報を入手、勉強をして不動産賃貸業に関する理解を深めてから不動産賃貸業を始めてください。
間違っても、セミナーに参加した際に、不動産業者からススメられた物件を、その場で購入するといった行動はしないことが重要です。
いきなり現物不動産投資は怖いという方は、不動産投資の用語等に慣れることを目的に少額から始められる不動産クラウドファンディングから始めてみるのもイイと思います。