【副業】サラリーマン大家になるまでの道のり(#18:「#15:不動産賃貸業を始めてよかったこと」の具体的事例)

所有物件の紹介
築28年の全空木造アパート(全20戸)を購入し、大規模修繕・リノベーションを実施。

現在、満室稼働中。

物件購入代金、購入に関する諸費用、大規模修繕、リノベーション費用を分母、年間賃料収入を分子とした表面利回りは約11%弱。

年間の現金手残りは約400万円。


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#1:自己紹介と動機
#2:最初にやったこと
#3:自己分析 振り返り
#4:強みの活用 サラリーマンとしての属性
#5:強みの活用 不動産関連知見の活用
#6:戦略
#7:戦術1 物件選定
#8:戦術2 大規模修繕・リノベーション
#9:戦術3 無料インターネット業者選定
#10:戦術4 ガス会社選定
#11:戦術5 リーシング
#12:戦術6 資金調達(頭金)
#13:戦術7 資金調達(物件購入)
#14:戦術8 資金調達(リノベーション費用)
#15:不動産賃貸業を始めてよかったこと
#16:今後の展望




「#15:不動産賃貸業を始めてよかったこと」で記述した通り、不動産所得のマイナス分で給与所得のプラス分を相殺できた(損益通算)おかげで、今まで(サラリーマン大家を始めるまで)は所得制限に引っ掛かり、各種補助等の受給資格が無かったものに申請が出来るようになりました。

具体的には、「私立高等学校等学費支援」になります。
これは、年収700万円未満の世帯までは授業料の補助が最大で46万8千円。
多子世帯は、年収910万円未満の世帯までは授業料の補助が最大で46万8千円となる制度になります。

*多子世帯・・・23歳未満の扶養をしている子供が3人以上いる世帯

今回、我が家でも受給できるようになりました。

改めて、サラリーマン大家を始めてよかったなぁと実感できた出来事でした。


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不動産投資、不動産賃貸業に興味を持った方、始めてみたいと思った方で、いわゆる初心者の方は、いきなり不動産を購入するといった大胆な行動を開始するのではなく、不動産賃貸業を実際に営んでいる知人に相談してみることをおススメします。

不動産賃貸業を営んでいる知人がいないのであれば、不動産関連業者が開催しているセミナーに参加し、各種情報を入手、勉強をして不動産賃貸業に関する理解を深めてから不動産賃貸業を始めてください。

間違っても、セミナーに参加した際に、不動産業者からススメられた物件を、その場で購入するといった行動はしないことが重要です。

 

 









いきなり現物不動産投資は怖いという方は、不動産投資の用語等に慣れることを目的に少額から始められる不動産クラウドファンディングから始めてみるのもイイと思います。