ファミリーキャンパーの皆さんへ
子供と過ごせる『アッ』という間の時間を、もっと充実したものにしませんか!
人生の中で、子供と一緒に過ごせる期間は、ほんの一部分しかありません。
しかも、子供が嫌がらずについてきてくれる期間はすっごく短いです。
経験上、親と一緒に遊んでくれるのは小学校卒業までです。
中学生になると家族と過ごすより、部活動や友人と過ごす時間のほうを(たぶん)優先されちゃいます。
まだまだ時間はあると安心していると、『アッ』という間にその時はやってきちゃいます。
我が家の3人いる子供のうち、2人にもその時はやってきてしまい、今は一番下の子供だけが、親と遊んでくれています。
人生の中でもほんとに短い「子供と一緒にいる今」をもっと楽しみましょう。
我が家では、キャンプ(OUT DOOR)活動を通じて、子供と過ごせる すっごく短い大切な時間を子供と一緒に楽しみながら過ごしています。
アウトドア ワゴンって何?
選ぶポイントって何?
各ブランドからどんなワゴンが販売されているんですか?
それぞれのワゴンの特色が知りたいなぁ
アウトドアワゴンの購入を検討されている方で、このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
こんにちは。家族5人でファミリーキャンプを楽しみ、キャンプ歴 約10年のテラス キャンパーです。
我が家は、コールマンのキャリーを使っていました。
主にデイキャンプ、BBQの荷物運びで活躍していましたが、子供を乗せて走り回ることの方が使用頻度としては高かったと思います。
単純な遊びですが、結構、喜ぶんですよ。これが。
そこで、今回は アウトドアワゴンの選び方、おすすめするワゴンについてお話したいと思います。
が、
まず始めに簡単に結論を申し上げると、
アウトドアワゴンが一家に一台あると、子供と過ごせる貴重な時間が充実したものになることは間違いありませんよ。
目次
・アウトドア キャリーワゴンとは
・アウトドア キャリーワゴンを選ぶポイント
・アウトドア キャリーワゴンの紹介、特色
・アウトドア キャリーワゴン の まとめ
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アウトドア キャリーワゴンとは
一般的には、車の荷台からテントサイトへの荷物の運搬用に使う道具です。
重い荷物や、沢山の荷物を運ぶのは、結構シンドイですよねぇ。
そんな時に活躍するのが、ワゴンやキャリーですね。
でも、我が家では、運搬用というよりは子供の遊び道具として大活躍していました。
コールマンのアウトドアワゴンは昔から有名ですが、今では様々なブランドからアウトドアワゴンが発売されています。
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アウトドア キャリーワゴンを選ぶポイント
ポイントはいくつかあると思いますが、やっぱり第一は自分達に似合うカッコイイ カラーだと思います。
あとは、地面から引き手までの長さ、容量・耐荷重、タイヤの太さ・大きさ、保証の充実、その他の機能等が検討ポイントになりますかね。
カラー
アウトドアワゴンのデザイン(形)は、どのブランドを選んでもほぼ一緒の長方体です。
車を選ぶときと同じで、自分達の好み、テントやタープに合うアウトドアワゴンを選ぶとカッコ良さが格段に上がります。
地面から引き手までの長さ
地面から引き手までの長さ(地上高)が短いと、ワゴンを引いている時に足がぶつかったり、腰が伸びきらない姿勢で引くことになるので引きづらくなります。
身長180cmの私の場合、地上高98cmのコールマンを引いてみましたが若干短いと感じました。
(コールマン の アウトドアワゴン)
容量・耐荷重
容量はどれだけの体積の物が乗るのか、耐荷重はどれだけの重さに耐えられるかということです。
沢山の荷物が入っても、その重さに耐えられなかったら意味がないですよね。
各ブランドによって、耐荷重も80~150kg程度と結構の違いがありますので、スペックの確認はしっかりしましょうね。
タイヤの太さ・大きさ
公園とか、整地された場所で使うのであれば、それほど気にする必要はありませんが、でこぼこ道等の悪路でも使用するのであれば、タイヤは太くて大きいほうが使い勝手がいいですよ。
ランドクルーザーのようなオフロード車のタイヤと同じですね。
(参考:コールマン の アウトドアワゴンの太さは3.5cmです)
(参考:直径は18cmです)
保証
各ブランドによって、保証に対する取り扱いも違いがありますので、『要チェック』です。
保証が付かないブランド、1年の保証が付くもの、さらに延長保証期間があるブランドがあります。
始めて購入するブランドであれば、保証が付いていると安心感が増しますよね。
テーブルとしても使えるか
荷物を運ぶだけの道具ではなく、運んだあとはテーブルとして活用できれば一石二鳥です。
カバーがテーブルになるもの、専用テーブルが用意されているもの等、ブランドによって違いがありますので、よくみてください。
どうせ買うなら、汎用性が高いもののほうが便利ですよ。
アウトドア キャリーワゴンの紹介、特色
有名どころのブランドから、個人的に気になるブランドのアウトドアワゴンをいくつか紹介しておきますね。
この中に、お子さんが喜ぶアウトドアワゴンがあるかもしれませんよ。
コールマンのアウトドア キャリーワゴン
一言コメント:
今さら説明する必要もないくらい有名なワゴンですよね!?
アルペン限定カラー、スポーツオーソリティ限定カラーなど色使いが多数揃っているので、お好みの色が見つかると思います。
カラー:レッド、インディゴレーベル、ネイビー×ホワイト、オリーブ、コヨーテブラウン等多数。
地面から引き手までの長さ:98cm
容量(荷台サイズ):88×42×31(h)cm
耐荷重:100kg
タイヤの太さ:3.5cm
タイヤの直径:18cm
テーブル:別売りでテーブルがあります
WAQのアウトドア キャリーワゴン
一言コメント:
WAQ は 2WAYコットやLEDランタンで有名なブランドです。
WAQ の最大の特賞は保証期間が(延長手続きをすれば)2年間になることです。
WAQ ワゴンの特徴は極太タイヤ(8.5cm)、耐荷重が150kgと地面から引き手までが長い(116cm)ですかね。(150kg載せることは そんなに無いかなとは思いますが。)
カラー:3色(OLIVE×TAN、GREEN×ORANGE、NAVY×BLACK)
地面から引き手までの長さ:100~116cm
容量(荷台サイズ):106L、85×40×32(h)cm
耐荷重:150kg
タイヤの太さ:8.5cm
タイヤの直径:不明
保証:1年保証(LINE友達登録後、製品登録手続きをすれば更に1年延長=2年保証)
テーブル:別売りでテーブルがあります
DODのアウトドア キャリーワゴン
一言コメント:
かまぼこテント、スゴイッスなど、独特なネーミングで有名なブランドですよね。
このワゴンの特徴は圧倒的な容量(160L)です。
カラー:2色(タン、カーキ×ブラック)
容量(荷台サイズ):160L、85×40×32(h)cm
耐荷重:100kg
タイヤの太さ:4cm
タイヤの直径:17cm
保証:1年
テーブル:別売りでテーブルがあります
ロゴスのアウトドア キャリーワゴン
一言コメント:
コールマンと同じように誰もが知っている老舗のブランドですね。
カラー:ロゴス独特のカラーリングです
容量(荷台サイズ):88L、74×41×29(h)cm
耐荷重:100kg
テーブル:カバーがそのままテーブルとして使用できます。
キャプテンスタッグのアウトドア キャリーワゴン
一言コメント:
こちらも、コールマンと同じように誰もが知っている老舗のブランドですね。
耐荷重:80kg
テーブル:別売りでテーブルがあります
クイックキャンプ(QUICK CAMP)のアウトドア キャリーワゴン
一言コメント:
このワゴンの特徴はタイヤ(太さ8.5cm、直径21cm)と地面から引き手までが長い(110cm)ですかね。
カラー:4色(サンド、ブラック、カーキ、マスタード)
地面から引き手までの長さ:88~110cm
容量(荷台サイズ):120L
耐荷重:100kg
タイヤの太さ:8.5cm
タイヤの直径:21cm
保証:180日(会員登録すると保証期間2倍になります)
テーブル:別売りでテーブルがあります
キングキャンプ(King Camp)のアウトドア キャリーワゴン
一言コメント:キング キャンプ は中華系ブランドで最近よく見かけるブランドですね。
キング キャンプ ワゴンの特徴はハンドルの角度調節が 0度~180度まで調節が可能(他のブランド物はここまで角度調節はできないです。)なので、操作性がよいことと極太タイヤ(10cm)です。
(子供を乗せて遊ぶなら操作性抜群のこのワゴンがオススメです。)
地面から引き手までの長さ:長さ調整可能
耐荷重:80kg
タイヤの太さ:10cm
保証:1年
テーブル:サイドテーブル付き
キングキャリー2 KC16-92【送料無料】/ キャリー アウトドア キャンプ ワゴン キャリーワゴン カート マルチキャリー 折りたたみ 台車 キャンプ レジャー スポーツ コロコロ ワゴン
アウトドア キャリーワゴン の まとめ
キャンプやBBQの荷物運びで大活躍するアウトドアワゴン。
子供の遊び道具としても大活躍しますよ。
子供を乗せてブイブイ言わしちゃいましょう。
アウトドアワゴンが一家に一台あると、『アッ』という間に過ぎてしまう子供と過ごせる貴重な時間が、もっと充実したものになることは間違いありませんよ。
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