スポーツカイト(デュアルライン・デルタ型)の飛ばし方(体験)と売っているところ

サラリーマン大家を始めました。
ご興味のある方は参考にしてみてください。

 

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スポーツカイトは、まぁ単なる凧揚げですが、大人でも夢中になってしまう何かがありますよ!!


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スポーツカイトって何?

子どもでもできるの?

飛ばし方がわかない


スポーツカイトに興味はあるけど、このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

こんにちは。家族五人でファミリーキャンプを楽しみ、キャンプ歴 約10年のテラス キャンパーです。


我が家では、アウトドアのアクティビティとして「スポーツカイト」を楽しんでいます。

タコを上下左右に動かしたり、回転させたり、8の字を描いたり、自分が思う通りにタコをコントロールして飛ばすことは、とても面白いですよ。

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目次


・スポーツカイトとは

・スポーツカイトを飛ばす場所と注意点

・スポーツカイトのセッティング

・スポーツカイトの構え方

・スポーツカイトの飛ばし方

・スポーツカイトを売っている場所

・スポーツカイトのまとめ

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腰痛持ちのキャンパーさん向けの情報です

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スポーツカイトとは

 スポーツカイトは、1980年代のアメリカで誕生した野外で行う独特の凧を用いたスピード感が最大の魅力のスカイスポーツです。

また、空中のシンクロナイズドスイミングとも形容され、計算された構成力、高い技術力が求められるスポーツです。

誕生以来、普及が進んだ理由の1つは、年齢や性別の制限はなく、身体で風を感じながら楽しめるという魅力を提供したことといわれています。

スポーツカイトには2本のラインと4本のラインで操縦するものがあります。

2本(デュアル)ラインには元々の原型であるダイヤ型、最も一般的なデルタ型、風の力で膨らむことで形を作るフォルム型があり、4本ラインにはレボルーションカイトと呼ばれる種類があります。


スポーツカイトのルール

競技は大きく分けて1人で演技をする「個人」、2人で演技をする「ペア」、3人以上で演技をする「チーム」の3種類に分類され、さらに決められた図形通りに正確にフライトする「規定」、音楽に合わせて表現する「バレー」に分けられます。

それらの演技を、5人の審査員がそれぞれ詳細な項目に点数をつけた合計点で競い合う競技になります。




今回は、デュアルライン・デルタ型のことについてお話したいと思います。

我が家の息子(&私)は、時間を忘れて夢中になって凧揚げをしています。

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スポーツカイトを飛ばす場所と注意点

スポーツカイトを飛ばす場所は広い河川敷や海岸のような広くて風の安定したところがよいです。

すぐ近くに高い木や障害物等があると、スポーツカイトがぶつかってしまう可能性があります。また高圧線が上空にある等、凧揚げ禁止地区での凧揚げは厳禁です。

それと、凧(スポーツカイト)と凧糸(ライン)の下(フライトエリア)には立ち入らせてはいけません。

それは、スポーツカイトはスピードがあるので、スポーツカイトが人に当たると危険であることと、ピンと張ったラインは刃物のように切れるのでとても危ないからです。

特に、小さい子どもが近くにいる場合は、フライトを一時中断して、立ち去った後に再開する等の配慮をしたほうが、事故防止の観点からも重要です。


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スポーツカイトのセッティング

凧(スポーツカイト)と凧糸(フライト・ライン)の結合


フライト・ラインのスポーツカイトへの取り付け方は、ラインの先に作られた輪の部分を、スポーツカイトのブライドル(カイト自身に最初からついている少し太めの糸)の先のコブにラークヘッドノットという結び方で取り付けます。

この結び方は、釣りをやる人にはお馴染みだと思います。
(コブ)
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このラークヘッドノットという結び方は取り付け、取り外しが容易&ほどけないので、覚えておくと大変便利な結び方です。

フライト・ラインの長さは30~35mくらい(サイズの小さなスポーツカイトの場合は20~25mくらい)が適当な長さになります。

左右2本の凧糸は同じ長さに合わせる必要があります。不釣り合いだとうまく飛びません。

ラークヘッドノットのやり方


1.フライト・ラインの輪っかに指(親指と人差し指)を通します。

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2.通した指をひっくり返します。

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3.親指と人差し指の腹を合わせます。

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4.指を抜くと小さい輪が2つできます。

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5.出来た2つの輪を重ねます。

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6.重ねた2つの輪をスポーツカイトのブライドルに通します。

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7.フライトラインを引っ張ります。

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8.ブライドルのコブの部分で強く締めます。

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9.出来上がり

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スポーツカイトの構え方

構えで大切なのは、脇を締めて(小さく前倣えの構え)腕を動かすことです。

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最初は脇が空いて、大きく前倣えのような体勢になってしまうので、気を付けるようにしましょう。

この体勢になってしまうと、自分は思いきり引いているつもりでも、ほとんどスポーツカイトは反応しません。

また、風が強い時は、体が持っていかれるので、踏ん張れる姿勢をとっておくことが大事です(足は左右ではなく前後に開く)。

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スポーツカイトの飛ばし方

 

離陸(ラウンチ)


親子など2人で遊ぶなら、最初のうちは,もう一人にスポーツカイトを持ってもらうと比較的容易にラウンチできますよ。

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1人の場合は、まず初めにスポーツカイト砂を軽く掛けて固定させます。

次に、ラインを細かくを揺らしながらスポーツカイトを立てていきます。

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(この状態で、風が強ければ勝手にラウンチしてしまいます。)


最後に、左右のラインを勢いよく均等に引きます。あわせて1〜2歩後ろに動くと引く力が増すので揚がりやすくなります。


不均等に引くと凧は揚がりません

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直進(ストレート)


左右の引く力が同じならばスポーツカイトは直進します(上昇ではないですよ)。

垂直上昇、水平飛行、垂直降下、とにかく直進します。

なので、スポーツカイトの頭が下を向いていた場合は、勢いよく地面に墜落します。




旋回(ターン)


右手を引く(プルターン)とスポーツカイトは右に行きます。

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左手を引く(プルターン)とスポーツカイトは左に行きます。

この時、強く引きすぎてしまうと急降下して墜落してしまうので、焦らずゆっくりと操作することがポイントです。

車の運転と同じで急な操作は(慣れるまで)禁物です

プルターンに慣れてきたら、素早い挙動となるプッシュターンを練習しましょう。

スポーツカイトを右に旋回させる時に、右手を引く(プル)のではなく、左手を前に出(プッシュ)してみてください。これがプッシュターンになります。





練習


墜落しないで、左右の旋回ができるようになったら、次は「8の字飛行」の練習をして腕を磨きましょう。



横の8の字操作(ラインの交差なし)



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右斜め下方向に旋回したあと上昇します。十分な高度に達したら左斜め下方向に旋回してから再び上昇します。この動きを練習すれば、斜め移動操作の感覚が身に付きます。




回転


斜め移動の感覚が身に付いたら、次はスポーツカイトを回転させる練習です。

右回転は、右斜め下方向に旋回(カイトの頭が右斜め下を向く)したところで、「グッ」と強く引き、すぐに戻すことで、カイトは回転します。

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左回転は右回転と同じ要領で行います。

ポイントは、カイトの頭が下方向を向いていることと、「グッ」と強く引くこと、引いたらすぐに戻すことです。




横の8の字操作(ラインの交差あり)



回転ができるようになったら、ライン交差のある「8の字飛行」の練習です。

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これは、右斜め上方向に旋回したあと降下します。そして右回転。左斜め上方向に旋回してから再び降下します。そして左回転。

回転の練習が十分にできていれば、問題なくできると思います。

ポイントは焦らないことです。

横の「8の字飛行」をマスターしたら、縦の「8の字飛行」の練習をしましょう。




着陸



着陸のやり方を知らないと、墜落させるしかありませんので、着陸のやり方も覚える必要があります。


ノーマル・ランディング



スポーツカイトは凧なので、風を受けることのできる範囲があります。

風向きに対して正面が一番風を受けます。

風向きに対して平行になるとほとんど風を受けません。なので、水平飛行で徐々に高度を下げていくと、ある地点からそれ以上進まなくなります。

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この状態になったら、1~2歩前に出ることで、カイトから風を逃がしてあげることで、カイトは傷つくことなく静かに着陸します。

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上級者は、イーグル・ランディングと言う、正立したまま優雅なランディングをするので、飛行テクニックが身に付いたら挑戦してみましょう。


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我が家が使っている入門用スポーツカイトの使用時のサイズは、幅約178×高約79cmと結構大きいです。
フレームはファイバーグラス製で耐久性は、それなりにあると思います。何度か垂直落下で墜落しましたが、壊れておりません。

WINDNSUN EZスポーツ70


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スポーツカイトを売っている場所

スポーツカイトはネットショップでも変えますが、神奈川県にお住まいの方でしたら
茅ヶ崎市にある「サザンビーチハウス」で購入されることをおすすめします。

我が家で使っているスポーツカイトは、「サザンビーチハウス」で5500円(30分のレッスン料金込)で購入したものですが、同じ商品をネットで調べると5400円+送料でしたので、サザンビーチハウスで購入されたほうが、断然オトクだと思います。

●サザンビーチハウスのURL

スポーツカイト/凧揚げ/茅ヶ崎/湘南/サザンビーチサーフハウス




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スポーツカイト の まとめ

自分も子どもも楽しめるスポーツカイト

一度試してみると、ハマッてしまうかもしれません

自分にあったアクティビティを見つけて、気軽で楽しいOut Door Lifeを楽しみましょう

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TAKIBI